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2026/02/24

AIでラクになる仕事

 リサーチ、アイデア発想、戦略立案、顧客への提案、組織開発・人材マネジメント、自己啓発・・・。さまざまな場面でAIは活用できます。これまでは長い時間がかかる、一人で行うことが難しい、クリエイティビティが求められる、知識や訓練が必要、そんな業務もAIに任せればたった数十秒で完了します。
 AIは、あなたの思考や提案の質を高めるための強力なパートナーになりうる存在です。ですが、その力を十分に引き出すためには、AIへの指示文である「プロンプト」を工夫する必要があります。そのために、私たちコンサルタントの得意分野「論理的思考」が役立ちます。
      ※「プロンプト」とは、生成AIに対して何を生成してほしいのか
       指示する言葉であり、作り方には一定のコツを習得することが必要
(AIでラクになる仕事きいてみた 谷岡悟一著 ㈱クロスメディア・パブリッシングより引用)

 この本は、少し前ですがお客様に頂いたものです。
 AIが簡単に使えうる、使わなければいけない時代になってきました。それでも何に使えるのかわからないまま使い始めている、あるいは一つのAIだけで検索でしか使っていない、そんな方もまだまだ多いかも知れません。
 使えるAIとは、「どのAIでどう使っていくのか」。多くの本やYouTubeにて急増しています。しかしまず重要なことは、経営者として何に使うべきなのか、そのためのプロンプトをどう指示していくのかのように思います。そのノウハウが経営者にとって重要な気も致します。
 単純にわからない事の検索は、もちろん大切です。先ずは使い方に慣れ、得意なAIの種類も理解する、そして経営者としての意思決定の活用に進むことが良いと思います。
 経営者の意思決定の活用手順は、以下の内容です。
  • リサーチ(先ずはこれからでしょう)
 AIは大量情報の要約、比較、整理が得意です。外部の調査情報として集め、仮説を増やし整理していくまでが短時間で可能な処理です。
 我が社は外からどう見られているのか、強みや弱点はどう分析されるのか、我が社の競合はどこなのか、我が社や同業のHPなどからの短時間リサーチも可能です。
  • アイデアを出してもらう
 外部情報を使って「制約条件+目的+出力形式」を明示して、AIにビジネスのアイデア絞り出しを試みることは有用です。人間の発想とAIの発想のブレンドが可能になります。うちのビジネスはどの方向にいけるのか、広い視野での発想の捻出です。
  • 戦略立案
 そして戦略立案です。戦略立案とは最終的な目的に向かうアクションプランの策定に使うことです。出されたアイデアが本当に実現できるのか、どのアイデアが我が社の成長に繋がるものか、分析軸ごとにAIに問い直すことで深掘りも可能になっていきます。

 「リサーチ・整理・たたき台」はAIへ、「最終判断・価値観の選択・責任」は人へ。
 AI前提で経営を再設計していく時代への突入と捉えての先ずはこんな利用もしてみませんか
所長による経営随想コラム R0802号

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