主人（竹内健二）が47歳の時、他界しました。
それから自分が社長となり、自動車部品切削加工業と云う仕事を扱うことになりました。
今まで云われるまま動いていましたので製造業の事は何もわかりませんでした。社員皆様の生活がある。自然と自分の口から、私が社長として跡を継ぎますと口走ってしまいました。
自分自身びっくりしてしまいましたが、その責任もありまして中小企業家同友会で色々、勉強させていただいて社員や親会社の協力もありまして、今まで山あり谷ありでしたが皆様に助けられながらここまで継続してこられました。
先生との出会いは同友会で出会い、歯切れの良さと、人脈色々巾広い方面にも長けている。
仕事を辞めようかな？息子に譲ろうかと思い悩んでいた時先生の一言のアドバイスで継続をし、息子に譲って現在に至っています。感謝感謝です。
マンネリ化（35年以上も同じ製品だからやってこれたかも！）の仕事ほどむずかしいものはない、油断するとすぐ表面に表われてくる、どんな仕事でも同じことだと思いますが、これからも先生のアドバイスをいただきながら、切磋琢磨し社会貢献ができる心構えをもって、笑顔を忘れないで息子の邪魔をしない程度に協力したいと思います。